
□種族値 110-130-80-70-60-80
□タイプ 氷/地面
□特性 鈍感/雪隠れ/厚い脂肪(夢)
□はじめに
orasシーズン10頃から急に人気が出始め、ついにシーズン11でkpトップ12位に入ったマンムーですが、その要因として、攻撃面で優秀な地面/氷タイプであることと型が増えたことだと思います。
攻撃面では、地面技を受けにくる飛行タイプには氷技が、氷技を受けにくる鋼、炎タイプに地面技が刺さります。
防御面では、弱点が多いですが、電気無効、電気タイプのポケモンの補完として多いめざ氷半減(厚い脂肪)なので、電気タイプに圧倒的に強く立ち回れます。
チョッキを持たせることで、気合玉、草結びボルトロスに対しても安定させることができます。
型がかなり増え、、以前までのマンムーといえば、襷、珠、スカーフあたりが多かったと思いますが、最近では、ゴツメ、チョッキマンムーが増えています。
そんなマンムーですが、色々調べてみて、しっくり来る調整が見つからなかったので、自分なりに考えて、使用している調整を紹介したいと思います。
□調整案
特性 厚い脂肪
性格 意地っ張り
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 201-167-104-*-108-116
努力値 H124 A12 B28 D220 S124
技 地震、氷柱ばり、氷の礫、地割れ
□技
技構成は地震、氷柱ばり、氷の礫、地割れで確定としました。
電気タイプへの遂行技である地震。
氷4倍弱点に対しての氷柱ばり、氷の礫。
耐久型ポケモン、受けループ対策の地割れ。
どれもチョッキマンムーの役割上、外すことはできないと思います。
□調整先
H
実数値201とし、受けループのラッキー、ハピナスを意識しました。
H-B
陽気メガガルーラ捨て身タックル87.5%で耐え。
H-D
C無振りスイクンの熱湯×2回+火傷ダメ×2回耐え。
スイクンに対して、後出しから火傷を引いても、地割れを2回打つことができます。
(5割ほどで突破可能)
S
スイクンを抜く調整をしているスイクンを抜く最速50族+3。
これで、ほとんどすべてのスイクンの上を取ることができます。
A
性格補正をかけることによって、12振りでHB特化サンダーを氷柱ばり3発×2で高乱数。
□ダメージ計算
<特殊耐久>
補正なしC252珠化身ボルトロスの気合玉、草結び 49.7%~58.7% 乱数:2発(98.4%)
補正なしC252珠霊獣ボルトロス の気合玉、草結び 55.7%~65.6%
C無振りスイクンの熱湯 30.8%~36.8%
補正なしC252珠ゲッコウガ草結び 85.5%~100.9% 乱数:1発(6.3%)
C特化ギルガルド シャドーボール 31.3%~37.3%
<物理耐久>
A特化ガブリアス逆鱗 64.6%~76.6%
性格補正なしA252メガガルーラ捨て身タックル 85.5%~100.9% 乱数:1発(12.5%)
<火力>
地震
H252盾ギルガルド 68.2%~80.2%
氷柱ばり
HB特化ボルトロス 19.3%~23.6%
氷の礫
B4ガブリアス 72.1%~87.4%
補正ありH212B252霊獣ランドロス(威嚇込み) 33.5%~43.9%
□立ち回り
チョッキを持たせたことによって、特殊技に対する繰り出し性能が大幅に上がっているので、特殊技に後出ししてから負荷をかけていくことになります。
地割れを搭載しているので、当てることができれば、ラキグライヤドランを1体で見ることができます。
□使用感
電気タイプに弱いボルトロス、メガボーマンダあたりとの相性補完として、優秀だと思いました。
Bにはほとんど振っていないので、物理技はタイプ受けしない限り厳しい感じでした。
□最後に
今回のチョッキマンムーは受けループ、ボルトスイクンという2つの並びを特に意識して作ってみました。
パーティの補完としてマンムーは非常に優秀なので、ぜひ使ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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